ビットマップフォントについて

 当社では、長年に渡り視認性・可読性を最大限に考慮した、人に優しいデジタル文字の研究を行ってまいりました。 携帯電話や操作パネルのような特に視認性・可読性が求められる製品に、当社のビットマップフォントが多く採用されている理由は、このような研究によって培われた高い技術力があるからです。
 今後も、より高品質のビットマップフォントを開発してまいりますので、是非、当社の技術力を貴社の製品開発にお役立てください。

ビットマップフォントの特性

ビットマップフォントは、多くの組込み機器で使用されている、ドットで構成されたフォントです。ビットマップフォントは、搭載するハードウェアのCPUの処理能力をあまり必要としない反面、複数の書体や文字サイズの搭載が必要な場合には、データ容量が多く必要になるという特性があります。
そのため、ビットマップフォントは一般的に、以下のような用途に適しています。

ビットマップフォントに適した用途

  • 使用文字サイズが小さい場合
  • データ容量を抑えたい場合
  • 低スペックなCPUを持つ組込み機器での文字表示
  • 画素数の少ないハードウェアでの文字表示
  • 表示させる文字のサイズが1~3サイズ程度までの機器での文字表示
  • 4つ以上の文字サイズのフォントの搭載を予定していて、データ容量を押さえたい場合には、ビットマップフォントの圧縮解凍エンジン Smart Engine の導入もご検討ください。

  • 搭載ハードウェアの処理能力に余裕がある場合には、組込み機器むけのスケーラブルなフォントレンダリングエンジン LS-Font System をおすすめします。

リムのビットマップフォントソリューション

 当社のビットマップフォントソリューションについての具体的な内容は、以下のページをごらんください。

ビットマップフォント製品スペック

対応する言語、文字コード、データ形式などのスペックについてご説明します。

日本語ビットマップフォント

日本語ビットマップフォントのデータ容量など、より詳しくご説明します。

中国語認定フォント

中国語(簡体)ビットマップフォントの認定の流れなどをご説明します。

リムのビットマップフォントのメリット

リムのビットマップフォント導入のメリットについてご説明します。

ビットマップフォント導入事例

リムのビットマップフォント導入事例の一部をご紹介します。

詳細につきましては当社営業まで、直接 E-mail または 下記ボタンのリンク先より、お気軽にお問い合わせください。

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