LIM ストーリー
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LIM ストーリー

情報化社会の「創造」と「変革」を志して、1988年に産声をあげたリムコーポレーション。 LIMストーリーはここから始まりました。情報化社会の創造と変革を志して、まず始めたことは・・・

ストーリー1

1988年1月、底冷えのする冬の澄み切った青空が広がる日にLIMは設立された。経営基盤も実績もない会社が業界で短期間に評価されるには、日本市場ではなく世界市場で認められることであると考えた。 我々の技術が、目が肥えており品質に厳しい世界市場で認められれば、黙っていても日本市場で受け入れられるであろうという読みもあった。
 そこで、開発するすべてのフォント製品群を欧米市場向けに集約した。 日本に本社を置く企業で欧米市場に特化してフォント製品を開発していた企業はなく、この事業戦略は成功した。 1980年代後半、日本で製造し世界に向けて輸出していたプリンタなどの多くの情報機器に当社のフォントがライセンスされた。 日本の数十倍の市場規模であったことから想像しても、かなりの人々に当社フォントが利用され、世界の情報化産業の発展に貢献したことになる。

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1990年、フォント事業が軌道に乗り、クライアントが増えるにつれて、フォント製品のライセンス供給以外の技術的要求がクライアントサイドから高まった。 それは、メーカーが疎かになりがちな製品評価への技術革新を当社に求めてきたのである。 当時の日本企業は総じて、新製品開発に躍起になっており、新製品の完成度を多角的に評価する手法や技法を持ち合わせていなかった。
 そこで、当社では米国のTesting Engineering理論をもとに独自技術による製品評価ツールを開発した。 この技術を基に、新たに「製品評価事業」をスタートさせた。
 今後も独自の視点から生まれた高度な技術力で、情報機器メーカーのパートナーとして進化を続ける。

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1994年、世界市場で戦ってきた経験と実績を、いよいよ母国である日本市場に投入する日がやってきた。 手始めに、日本の市場規模・動向・他社製品の性能・価格などを多面的に分析した。 その結果、印刷・出版業界で主に利用されるフォントは、既にフォント会社の勢力図も出来上がっており、これ以上技術的な進歩もないであろうと判断した。 これからの情報発信源は、紙にインキで文字を刷る手法に加えて、LCDやLEDなどを用いて文字を光学的に表現する手法が近い将来必ずや大きな市場になるであろうと推測した。
 そこで必要となるのが、従来の文字の美しさの追求ではなく、視認性・可読性に優れた文字であると確信した。 そこで、当社ではこのテーマに対して独自に基礎研究から取り組み、日本語フォントに人工知能技術を応用することで解決させた。
 基礎研究・開発の甲斐あり、携帯電話では当社の日本語フォントが50%のシェアを占めている。 当社の日本語フォントは、視認性・可読性に優れており大変読みやすいと好評を博している。 これは、独自で丹念に市場調査を行った結果を新製品開発にフィードバックした結果であると確信している。
 現在、LIM日本語フォントは、携帯電話・PDA・カーナビゲーション・家電品、電子掲示板など幅広い分野の商品にライセンス搭載されて皆様にご利用されております。

story4

2004年1月 東京国際フォーラムで開催されたベンチャーフェアにおいて日本初のケータイ用スケーラブルフォントエンジンを発表。 その内容がNIKKEIプレスリリースで紹介されケータイ3G用のスケーラブルフォントエンジンの幕開けとなった。
 2004年からケータイや、各種ビューワーへのスケーラブルエンジン搭載が始まり国内ケータイ3G市場において70%のシェアを占める。 その後、液晶表示機器の高精細化の進度に合わせ各種レンダリングエンジンを製品化させることに成功。

2005年:西五反田・TOCビルに東京オフィスを開設。
2006年:「明日の日本を支える300社」(経済産業省)に選出される。
2008年:産業技術調査(経済産業省)「日本にイノベーションを与えた21事例」の1つに取り上げられ現在に至っている。