携帯電話などの小さな液晶画面上の漢字をよく見てみると、簡略化されていることに気付く。それは、小さな画面でも読みやすく表示するために開発された特別な文字である。リムコーポレーションは、こうしたデジタルフォント業界をリードしている。
携帯電話などの小さな液晶画面上の漢字をよく見てみると、簡略化されていることに気付く。それは、小さな画面でも読みやすく表示するために開発された特別な文字である。リムコーポレーションは、こうしたデジタルフォント業界をリードしている。
先行開発の重要性についての記事
記事の内容・・・・・LIMの商売のスタンスは先にマーケットを見つけて先行開発し、その承認でライセンス契約につなげていくこと。小さなマーケットでも業界のトップになるのを信条にやってきた。
1.10月23日(07:30〜)「おはよう静岡(中部版)」 2.10月24日(18:00〜)「きょうの静岡(中部版)」 中部地域の企業紹介のコーナー。 3.10月26日(06:30〜)「おはよう日本(全国版)」 ”情報ボックス”ITの先端を行く企業紹介。 4.10月27日(19:30〜20:30)「静岡まか不思議」 〜やらまいか精神でやらまいか〜 ”やらまいか”とは、浜松の方言で「一緒に〜をやろう」と誘うときの強い言い方。そんな強い精神の中、静岡県西部でベンチャー企業として活躍している社長たちの討論番組。
浜松市新都田のテクノポリス内の「テクノフロンティア浜松(賃借工場)」は、地域振興設備公団と静岡県浜松市が設備。新製品開発や新分野への積極的な進出を目指す企業を対象に募集。審査を経て自動車部品やソフトウエア関連での10社の入居が決まった。
携帯電話など液晶ディスプレイなどに表示する小さな点(ビット)で構成された文字書体(フォント)をより小さく、かつ読みやすくするソフトを開発し、その使用権を携帯電話メーカーなどに提供している。国内の携帯、PHSの50%以上は当社ソフトが占めている。今後は、携帯に限らずPDA(携帯端末)の日本での導入を視野に入れながらも、カーナビゲーションやDVD、さらに交通情報や気象情報、工作機械の表示などでの展開も図かる。
携帯電話などのモバイル端末にメッセージを表示するフォントは、消費者による「読み易さ」が最大の商品価値になっている。リムコーポレーションは、高品質のフォント開発で定評があり、モバイル端末メーカーへのOEM(相手先ブランドによる生産)供給で大きなシェアを占めている。こうした実績を背景に、携帯電話用で始めて開発したボールドフォント(太文字)で、モバイル端末メーカー向けに販売攻勢をかける。
静岡県の知的サービス産業80選に当社が選ばれる
世界最小フォントを開発・独自技術の確立で新しい価値を創造
携帯機器の液晶ディスプレーなどに表示する文字を縦・横10ドットずつの日本最小サイズで作る技術の紹介記事